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 スタイリッシュに和を楽しむ・【和カフェ yusoshi+codomoshow ユソーシ+コドモショウ】に行ってみた。

春のはじめはお天気が安定しませんなあ…
降ったり晴れたり、凍えるような寒さに戻ったり…
ともあれ、三寒四温と言いますし、ひと雨ごとに我々を焦らしながら、少しづつ湿った空気を暖めてくれる、春の気まぐれに翻弄されてやりましょう。

こないだも散歩中突然の雨に降られて、一休みついでに慌ててカフェに駆け込んだよ。

市役所の近く、コムデギャルソンの隣の細い階段を上り、全面アルミ張りの近未来的なエレベーターに乗り、5階で降りると開ける異空間。

「ユソーシ+コドモショウ」さんは、プロの店舗デザイナー集団によってプロデュースされた和カフェなんや。

ユソーシ1

コンクリート打ちっぱなしの天井、月面のクレーターが全面に描かれた壁…
今からこのオシャレアーティスティック空間で、さっきまで街中を徘徊してたいかにもみすぼらしい自分が茶を飲むのかと思うと、気恥ずかしくなる。

ユソーシ2

床から天井まで届く巨大な窓から採光されてて、店内は照明がないのに明るい!

我々がうかがった夕方時は、西日がガンガン差し込んでおりました。
日向に座った相棒がみるみるぐったりしてきた!
夏場は窓際に座るのは自殺行為かもしれんですね。

そんなサバイバルなカフェでもある。


あたしは控えめにはちみつほうじ茶なるものを選択。

はちみつほうじ茶1
たしか500円くらい。

この茶こしをとって、そのまま飲めというお達しがあった。

えぇ?こじゃれたカフェなくせに豪快なこと言うね。

これ意外とデカいんですが… ポット並みなんですが…

はちみつほうじ茶2

淹れたてのお茶はまだ熱湯レベルにアツアツで、飲むのにえらい苦心した。
けど、はちみつの香りがじわ~っと広がって、ほっこりできるお茶でした。

アボガドまぐろ明太子丼
アボガドまぐろ明太子丼 800円

このどんぶりがくせものなんですよ。

雰囲気づくりに力入れてるお店って、半分はそこの空間を楽しみに来てるんやし、ご飯そんなにおいしくなくても「しょうがないねー」って妥協させるようなとこあるでしょ。
しかし、このどんぶりは

う、うまいやないか!!

と、正直驚かされたね~。
アボガドまったり、ゴマは香ばしい!
まあ、この組み合わせはまずくなりようがないかもしれませんが、あたしはこれ食べて、他のメニューも試してみたいと思わされましたよ。

雰囲気だけじゃなくて、食事の美味しさでも人を惹きつける良いカフェです。
BGMが大きめなんで、読書には向いてないかも。

あと、夜になるとまたガラリとその様子を変えて、素晴らしく怪しげになるみたいよ。
また行ってみようと思います。


「和カフェ yusoshi+codomoshow」
075-254-7140
[月~木] 11:30~23:00 [金~日・祝前日] 11:30~24:00
無休
京都市中京区御幸町通御池上ル亀屋町378 ムーンビル 5F

mapはこちらから

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18:21 | 食べもん屋探訪・カフェ編
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 図書館?カフェ?・【cafe bibliotic Hello! カフェ・ビブリオティック・ハロー】に行ってみた。

昨日は久々に学校の先輩とお茶をすることができた。
前日お店選びをまかされ、ここぞとばかりに京都のカフェを検索、検索音符

土曜やったから、繁華街ど真ん中のカフェは外し、美味しくてオシャレな人気のお店は…
小一時間パソコンと向き合って、ようやく決定したのが、「ビブリオティック・ハロー」さん。

何でも、お店の中に大きな本棚が設置され、好きな本を手にとって読みながら飲食できるんやそうな。
ちょっと、そんな奔放に振舞ってしまっていいんですか。
永遠の文学少年少女には夢のような場所です。


待ち合わせてお店に向かうと、バナナの木が正面に生えた、町屋を改造したと思われる店舗を発見。
いかにも怪しげで、あたしは好みやけど、乙女な先輩にも気に入ってもらえるのか不安が募る…


店内はほぼ満席で、上がってみたかったロフト席を確保することはできんかった。
とりあえず席に着いて、デジカメを取り出したら…

うあぁ!!メモリーカード入れ忘れてるっ!!

人気カフェだけに、激写意欲満々だったあたしのショックは大きいです。
しょうがないので、あたしのショボショボ携帯で写メった画像を載せます…

bibliotic1

いきなり絶望的にヒドイ写真ですが、こんな風にデカイ本棚があったんや。
昨日はお喋りに夢中になってしまったから、どんな蔵書があるんかは不明。

bibliotic2

ちょっとした中庭のようなものも。
奥はソファ席になっててゆったり座れそう。


あたしが頼んだのは以下の二つ。
スフレチーズケーキ

スフレチーズケーキ 500円

生クリームたっぷりですごく好み。
チーズケーキ部分は割とあっさりしてたけど、底のビスケット部分がまったり濃いんで、物足りない気はしない。
なぜかバナナの葉っぱが敷かれてる。

いまいちコンセプトの良く分からんお店…
和なのか南国なのか、はたまたアメリカンカフェなのか?
おそらく、そういう色んな雰囲気がごっちゃになった雑多な感じが、ここのカフェを特殊に見せてるんやろうな。

スイートミルクティー

スイートミルクティー(アイス) 500円

「何がスイートなのかな?
はちみつで甘くしてるのかな?それともメープルシロップとか…」
と期待させる名前やけど、ミルクを入れる前に飲んでも、全く普通のストレートティー。
ふと横に目をやると、透明の液体が入った謎の瓶が…

…ガムシロ付いてきとるだけやないか!!

「何がsweetや」と若干の落胆を覚えつつ、我々のお茶タイムは始まったんやね。


ちなみに先輩のご注文は以下のものでした。

黒糖ラッシー
黒糖ラッシー

イチゴのタルト
フルーツタルト(イチゴ)

ホントいいチョイスです。
ケチったせいで結果的に普通のミルクティーを飲んでる自分が虚しく…
ここのメニューは高めやし、ケーキセットもないんで学生にはキツイ。


喋りに喋って、たぶん二時間くらいはいたと思う。
すごく楽しくて長居してしまったのは、ちと申し訳なかったね。
やっぱりカフェって一人で読書するよりも、断然誰かと過ごすほうが楽しいや。


そういや、ここのトイレは流すボタンが分かりにくくて、非常に焦った…
まさに意外な盲点だな、と思わず呟くこと請け合いです。


「cafe bibliotic Hello!」
075-231-8625
12:00~23:00(L.O)
火曜不定休

京都市中京区二条通柳馬場東入ル晴明町650

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16:05 | 食べもん屋探訪・カフェ編
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 京都のお手頃本格パスタ・【トラモント】に行ってみた。

春ですねぇ。

桜

鴨川沿いの桜のつぼみも、だいぶほころんできました。
来週末あたり見頃になりそうですな。

最近も相変わらず、丸太町、寺町あたりをブラブラ散歩して、カロリー消費につなげようという儚い試みを続けているよ。
学生生活はどうしても栄養が偏るからね、近頃は「no more 炭水化物」のスローガンを掲げておるんですが、そんなことを言いつつ、今日はパスタのお店の紹介です。


あたしのテリトリー寺町を下り、こないだご紹介した「LE BOUCHON」さんのお向かい、道を隔てたとこにあるお店、「トラモント」さん。

トラモント

翻るイタリア国旗を横目にズンズン奥に進むと、昭和の喫茶店を彷彿とさせるようなドアに行き当たります。
手前にはたばこの自販機。懐古的。

このお店の評判は、ものすごく高い。
食べた人は皆一様に「ここのパスタは違う」と口を揃えてる。

本場のイタリアンに感動したおいちゃんが、一生懸命作ってくれるパスタ、楽しみやね。
店の中も、ホントちょっと昔の喫茶店って感じや。
この日もほぼ満席で賑わっとりました。

メニューが多いんで、悩みに悩んだ末三品を、新人ぽい、なぜか常に申し訳そうなウエイトレスのお母さんにオーダー。
イタリアンに疎い我々は、書かれた麺の種類が分からず四苦八苦したわ。
  フェットチーネ→きしめんみたいなん
  リガトーニ→でっかいマカロニみたいなん とか解説書かれてたらいいのになあ、とくだらないことを思う。


リガトーニ茹でるのに時間がかかるようで、若干待たされたけど、雑誌を読み漁れるので無問題。

春キャベツとアンチョビのパスタ

春キャベツとアンチョビのパスタ 1200円


おぉ~、つやっつやほかほかやなあ!!
ほんで、リガトーニは……   !?

ミートソースと生クリームのリガトーニ

ミートソースと生クリームのリガトーニ 1000円

確かにリガトーニ頼んだけど… 注文したのと違う!!
あたしゃクリームソースのやつ頼んだんだよ~、これじゃないよ~!!

申し訳なさそうなお母さんに言うか、言えば再びリガトーニに待たされるだろう…


かくして我々は文句言わずに出されたものを食べることにした。
ミートソースもうまいもんね。

キャベツパスタの方は、結構麺が柔らかめで味が濃い。
つるつる舌触りが非常にいいけど、かなりしょっぱい… うん、すごいしょっぱい。
にんにくと塩だけのとってもシンプルな味付けなんで、塩気をより強く感じる…

リガトーニはもちもちした食感が、かため好きのあたしにはちょうど良かった。
ソースも濃厚、コクがあって、パスタがなくなっても、ソースを残すことなく完食しました。
やっぱり、こちらも塩気を強く感じたなあ…濃いめの味付けなんやろか?


ティラミス

ティラミス 430円

最後にデザートのティラミス。
これは絶品!!
ふるふると崩れそうなほど柔らかく、口に入れるとあっという間にとけてなくなってしまう…
ココアパウダーがこれでもかと振りかけてあるのが嬉しい。


今回は、このお店の真価を量ることはできなかったように思う…
「評判通りや」と、心からうなることができなかったからね。
相棒とも、メニューのチョイスが悪かったのではと話し合ったんやけど…

ともあれ、別のメニューを味わうために、またここには訪れねばね。
次はどんなパスタにしようかなあ。


「トラモント」
075-256-1917
9:00 ~21:00(LO20:30)
日曜日休

京都市中京区寺町二条榎木町 97大興ビル

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11:40 | 食べもん屋探訪・食事所編
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 ウィークデーにも気軽に洋食を・【グリルにんじん】に行ってみた。

フレンチとかイタリアンじゃなく「洋食」を食べるときって、母親の手料理とはまた違った懐かしさを感じるわよね。
西洋風のものに日本人がノスタルジーを感じるってのも妙な話やけど、「洋食」はもはや日本で独自に進化をとげた国民食でしょ。
古ぼけた木の椅子とかトロトロのドミグラスソース、休みの日だけ、運がいいと両親に連れてきてもらえた思い出とか、「洋食」にあまり親しみのない若い世代でも、そういうものを「洋食」の特別な雰囲気にあるんやと、本能的に理解してる気がする。


…事実、休日の度に冷凍うどんを与えられていたあたしも、思わず「洋食、懐かしー」と言ってしまいます。


ホント、今じゃむしろ高級料理になってるけどね。
ハヤシライス一杯でも、千ウン百円とられますからな。どういうつもり!?



結構前に、「グリルにんじん」さんという街の洋食屋さんにお邪魔したから、遅ればせながら紹介したいと思うよ。

場所は先日取り上げた「Bec Rouge」さんのすぐ近く。
この辺は相変わらず分かりにくいから、坂道に負けず探して頂きたいと思います。

この日は平日限定の2000円のコースを注文。
前菜、スープ、パン、メイン、デザートorコーヒーがついてます。
盛りだくさんでしょ。

前菜

前菜 マリネ三種

こんなに盛られてくるなんて…!!
マリネの大雪崩が起きそうです。

大粒のホタテはプリプリ、他のお魚も新鮮で、まんまと先制攻撃をくらった気がしたわ…
苺が同時に盛ってあって、あまり料理に入ったフルーツが好きじゃないあたしは敬遠しそうになったけど、これがマリネの酸味のあるソースと合う!


メイン 魚

メイン 肉

メインは魚と肉どちらか選べるんや。

上は鱒のソテー。
鱒って初めて食べたけど、デカイ鮭みたいや。
パリパリとした皮と、ふっくらホロホロの身…ああ、コイツもご家庭の、朝の食卓のレギュラーメンバーやったらいいのに!

下はステーキ。
とにかく巨大!鍋敷きのようです。
こんな牛肉のかたまり、いつぶりでしょうか。
レアに焼かれた肉片を、ドミグラスソースにたっぷりからめて頬張ると「さらば貧乏、さらば鶏胸肉」な極楽気分が味わえる。


残念ながら、スープ、パン、デザートの写真はありません���Ƃ�
スープはまろやかなポタージュが、パンは無骨ながら温かみのあるもっちりロールパンやったよ。
デザートはスライスアーモンドたっぷりまぶされた、バニラアイスでした。

このお店はコース以外にも、アラカルトで注文できるメニューがとても豊富や。
あたしもぜひ再訪したいと思うわ。


「グリルにんじん」
075-711-7210
11:30~14:30 17:00~20:50(L.O)
火曜・12/31~1/2休

京都市左京区一乗寺出口町51-2
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11:13 | 食べもん屋探訪・食事所編
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 教えたくないケーキ屋さん・【Bec Rouge ベックルージュ】に行ってみた。

実に変わったお店。
前々からこちらのケーキは絶品やという噂は耳にしとったんやけれども、入手するのがいささか難しそうやったんで、先延ばしにしておりました。

こちらのケーキを手に入れるためには、
1. 土日、祝日に早起きして買いに来れるか、さもなくは事前予約する甲斐性がある。
2. 周囲の民家に自然と溶け込む店舗を、首尾よく発見できる洞察力がある。

という条件を満たすことが必要なんやね~。

こちらBec Rougeさんは、土日、祝日にしか生菓子は販売されておらんのや…
しかも、職人さん一人で製造されてるから、作れる量に限りがある。
さらに、みんなここのケーキがうまいと知ってるから、ちょっとでも出遅れると完売してしまってる。
という、幻のようなパティスリーなんや。

けど、普通に気をつけてれば買えます。
自分を律することのできない社会のお荷物大学生であり、電話恐怖症女であるあたしには、若干の努力を要しましたが…


何とか11時には起き、11時半には出発。
引っ越しして遠くなった一乗寺めがけ、チャリで爆走北上。
案の定住宅街で迷い、仕事場を物色する空き巣のように、一軒一軒まんべんなく眺めながらうろうろする。

そして…発見!!

Bec Rouge1

メニュー表出てなかったら分らんよ、これ。

Bec Rouge2

この右っかわがすぐに厨房兼レジになってるんや。

パティシエさん自ら、冷蔵庫からケーキを出し、一つ一つ説明してくれる。
想像してたよりずっと若い、クドカン似のお兄ちゃんでした。

その日はたまたま、月に一度の焼き菓子の日やったので、生ケーキ2つの他に、パウンドケーキ1つを購入した。


こちらはケーキそのものの味だけやなくて、食べる環境というのにも非常に気を遣っておられるみたいで、どんな状態で保存するのかを細かく教えてくれる。
当然、包装への気配りも実に細やかで、驚かされました。

タルト・カライブ

タルト・カライブ 

Bec Rougeさんのケーキは、あまり飾り気がない。
あたしも一応女ですから、宝石みたいにキラキラした凝ったデコレーションが好きやけれども、一人でこなされてるんやから、文句は言えない。

しかし… う、ウマイ!!Brilliant

濃厚なチョコレートフィリングは、ビターさとまろやかさが一体となって舌にねっとりと絡みついてくるけど、大変な口どけの良さで口に入れた瞬間にもう、次の一口がほしくなる。


バナナのショートケーキ

バナナのショートケーキ

実物はてっぺんがもう少し緑がかっていて、その正体は抹茶だそうな。
正直、バナナでショートケーキなんて、邪道な気がしてたんやけど、そんな思い一瞬で打ち消されました。

フォークを刺した瞬間… 柔らかい!
呆気ないほど手ごたえのないほわんとしたクリームと、同じくらい柔らかなスポンジの軽やかさに期待が高まる。
口に入れると、普段馴染みのある人工香料のけばけばしい風味とは一線を画した、「本来の」バナナの香りと酸味が心地よい。
すぐに生クリームのコクが追いかけてきて、ほどよいまとまりを与える。


ケック・フリュイ・セック


ケック・フリュイ・セック

生地の4割くらいは占めるんじゃなかろうという、ふんだんに混ぜ込まれた木の実が圧巻!
洋酒とシナモンの香りが非常に強く、大人向け。
焼き菓子なのに程よいしっとり感を保ってる。
紅茶と同時に味わったら至福のひと時でした…


値段は一つ一つ分らんのですが、全部で1200円くらいでした。

今まで口にした中で、間違いなくNo1と断言します!!
だから、あんまり教えたくないケーキ屋さん。
一口ごとに「やべー、うめー」を連発できるって、そうそうないことです。


「Bec Rouge」
0757065085
11時30分~ 19時
土日、祝日営業

京都市左京区一乗寺花の木町21-3

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11:04 | 食べもん屋探訪・パティスリー編
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 京都の和菓子 22 「おはぎ、桜餅」・出町ふたばvsおた福屋

おそらく、お正月以来の京菓子記事です。
ご無沙汰です。

舶来を気取った菓子にうつつをぬかし、紅茶にハマり、洋食を食らい、和の心を若干ほっぽらかしにしておりましたが、決して京都の和菓子に背を向けたわけではないのです。
ことあるごとに京都本のページを繰り、次のターゲットにすべく、嘗めるような目でお店を吟味する…そんな和菓子ハンターとしての使命を忘れたわけではないのです。


それはさておき、春です。
もち米をあんこでくるんだお菓子、牡丹の花咲く今の時期は「ぼたもち」、萩の花開く秋には「おはぎ」と呼び分けるそうやね。
単に田舎と都会の呼び方の違いかと思ってたわい。

数日前から「あんこー、おはぎー、もちー」と悶絶していた私は、相棒におはぎを買ってくるよう指令を出した。
相棒はなぜか桜餅も購入し、指定した「おた福屋」以外にも、なぜか出町ふたばでも同じものを買ってきやがった…  謎です。

丁度いいので、出町ふたばvsおた福屋2008春の乱と銘打って、食べ比べてみよう。

おた福屋

☆おた福屋☆ おはぎ110円 桜餅110円


出町ふたば

☆出町ふたば☆ おはぎ160円 桜餅170円

この二店はすごい近接しとるんですが、知名度じゃ圧倒的に出町ふたばさんに軍配があがるわよね。
でもおた福屋さんも、会長さんが「現代の名工」として表彰されたり、また餡の美味しさには定評のある、すばらしいお店なんや。

まずはおた福屋さんから。
桜餅は、京都ではめずらしい葉っぱ一枚くるみ型。
まわりの道明寺粉部分の塩加減は絶妙で、口当たりがいい。
驚いたのは、中のこしあんのなめらかさ。
すっと口になじんでとけ出し、桜の香りもあいまって大変可憐なお菓子、という印象。

対して、おはぎはより無骨。
写真ではそう見えないけど、水分が少なく、しまった感じ。
豆の風味が強く、粗野な感じではあるけども、おはぎってこのくらい力強い方があたしは好みですな。


次に出町ふたばさん。桜餅は京都で主流の葉っぱ二枚挟み型。これがくるっと丸まった状態で売られてる。
桜の華やかな香りが圧倒的。
道明寺粉でできた餅部分は、粒が小さくてプチプチしてる。
かなり甘ったるい印象を受けたけど、塩気が餅部には少ないんやと思う。

おはぎはおた福屋さんのより小ぶりで、水分が多くねちょっとしてる。
豆の味は控えめで、上品にまとまってる。
中のもち米は、粒が潰れてしまわずにしっかりしてる。


値段とか味とか総合して、あたしはおた福屋さんのが好きです。
有名なものに対する反骨精神ってのもなきにしもあらずやけども、すごくレベルの高いお菓子作ってると思うので、頑張ってほしいっす。


「おた福屋」
075-231-9267
10:00~18:00
第3日曜日休

京都市上京区河原町通今出川上ル青龍町229
(出町マスガタ商店街)


「出町ふたば」
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21:29 | 京の和菓子
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 京都でチョコレート菓子を・【BRUN BRUN ブラン・ブリュン】に行ってみた。

先日、大阪まで深夜バイトをしに行ってきた。
ベルトコンベアにのって押し寄せてくる、封筒の山の糊づけを確認する、というジミーなお仕事です。
地味はいいけど、7時間も立ちっぱで続けたもんやから、足も腰も限界…
二度と腰曲がらんのやないか、と思いました。

疲れた時にはやっぱ甘いもんに限るわよねえ。
栄養たっぷりのチョコレートなら、なお良し!!

と、自分に言い訳をして、気になっていたパティスリーにチャリを走らせました。

「BRUN BRUN」さんは、1935年に誕生した当初は、ロシア菓子中心に販売するお店やったそうな。
しかし今では、フランス語、ノルウェー語で「茶色の」を意味する店名にうかがえるとおり、チョコレート菓子に力を入れて展開されてるようです。

BRUN BRUN

閉店間際に滑り込み。
青を基調にした外観は、ちょっとおしゃれなホテルのカフェのようや。

今回購入したのは二品。

ブラントルテ

ブラントルテ 325円

プラリネショコラ

プラリネショコラ 388円

こちらのお店は今時にしては、どの商品もお手頃価格なのが嬉しいねい。

ブラントルテはこちらの看板商品のようで、「日本版ザッハトルテ」を謳う。
濃厚さを期待する人には物足りないかも…
けっこうぽそぽそしてて、淡白な味。
この辺が日本人向けを強調する所以なのかもしれんけど、我々の嗜好も日々欧米化しておりますからなぁ…


プラリネの方は、ビスキュイ生地とクランチの食感が面白い。
ずっとザクザクしてる。フォークでお上品には食べられない。
細かくクラッシュしたアーモンドの香ばしさもある。
しかし、てっぺんのクリームの味が少し変わってて、好みの分かれるところかと思う。

ネット販売もされてるようなので、興味のある方はお試しあれ。


「BRUN BRUN」
(075)231-0521
10:00~21:00 (祝日は18:00まで)
日曜日休

京都市中京区竹屋町通東洞院西入三本木町462番地

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16:14 | 食べもん屋探訪・パティスリー編
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 電車を見下ろし一休み・【cafe weekenders カフェ・ウィークエンダーズ】に行ってみた。

どっか行ったついで、とかやなくて、思い立った時にすぐ、Gパンにサンダルつっかけてお邪魔できる、そんな普段づかいができるカフェがあったらいいなあ…
と思っていたところ、近場で思いがけず素晴らしいカフェを見つけたのでご紹介。

場所は、叡電が東大路を突っ切ったらすぐ見える元田中駅のそば。
わかりにくいけど、バイク屋さんと雀荘の二階です。

実はここがあたしの一人カフェデビューのお店。
一発目からこんな素敵なカフェに出会えて、すごく嬉しかったのを思い出すわ。

雑誌その他への露出では全然劣るけど、ネットなんかじゃ先日紹介した「かもがわカフェ」さんに負けない評判の高さを誇るお店。
いわゆる穴場ってやつですな。

cafe weekenders1

広々とした店内は、元ダンスホールだったんやて。
ご夫婦でされてるそうなんやけど、たぶん奥様の趣味なんやろうなあ、メチャクチャ可愛いヨーロッパの小物が陳列してあって、インテリアも凝り凝り、とにかく乙女よ集え!!のカフェなんですよ。

噂に聞いたカプチーノと、本日のマフィンをオーダー。
コーヒーは飲めぬと言っとりましたが、甘くてミルクたっぷりのものは飲めるんです。これが偏食です。

cafe weekenders2

ここの居心地の良さは、内装の良さだけやなくて、その清潔感にあると思う。
グラスはピカピカ、テーブルは磨き上げてあるし、もちろん埃一つ落ちてない。
当り前のことやけど、結構お掃除できてなくて綿ボコリフワッフワさせてるお店ありますよ。

カプチーノ&マフィン

カプチーノ 450円   本日のマフィン 200円

カプチーノにはその都度違う絵柄を書いてくれるみたいや。
今回は…顔?
かわいいだけやなくて、うまいです。
こちらの御主人はコーヒーにこだわっておられるようで、エスプレッソには自信があるとか。
ほんで、極めて良心的なお値段なのが、学生には涙もんのありがたさ…

本日のマフィン

今日のマフィンは梨とチョコチップのマフィン。
気前よく混ぜ込んであるねい。
味は…極めてフツーやけど、手作りのあったかさを感じさせるわね。


窓際の席からは、叡電が走るのが見えます。
大通り&線路の近くでうるさいんやないん?という危惧は無用。
日が落ちるにつれて暗く染まっていく比叡山の景色を望みつつ、落ち着いて読書を楽しむことができたよ。

実にいいカフェ。
こちらはぜひとも常連にさせて頂こうと思います。


「cafe weekenders」
075-724-8182
12:00~22:00
水曜日休み(祝日の場合は営業)

京都市左京区田中里ノ内町82 藤川ビル 2F


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22:30 | 食べもん屋探訪・カフェ編
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 御所横の隠れ家カフェ・【MAPLE TREE】に行ってみた。

もうすぐ京都御所、春の一般公開やね。
去年の秋はすっかりその存在を忘れ、その前の春はあまりの公開終了時間の早さに入れず、見ず知らずのおっちゃんと「閉めんの早いわぁ!!」と警備員さんにしこたまブーイングして帰宅。
というわけで、まだ御所内に潜入できておりません…

それはさておき、御苑は広大やので、観光に訪れた際には適当な休憩ポイントを見つけといたほうがいいかもな。

カフェ「MAPLE TREE」さんは以前萩祭りでご紹介した梨木神社の北、わりと閑静な場所に位置するカフェや。

MAPLE TREE


元々日本庭園があった場所の傍らに建てられたようで、ガラス張りの店内からは美しい緑の風景がよく見える。
けど、ホントにサッシ張りなんで、中の人間としては植物園の温室に座らされているような気分になる。

コーヒーは飲めないし味も分からないので、今回は以下の二品を注文。

黒砂糖寒天バニラアイス添え

黒砂糖寒天バニラアイス添え 580円

こ…これはズルいやろ。
黒糖と寒天とバニラアイスの組み合わせじゃ、どう転んでもマズくなりようがないもんねえ。

黒砂糖寒天バニラアイス添え2

とはいえ、ゼリーではなく寒天を使われたのは英断でしたな。
寒天特有のプリプリ感、のどごしがいいです。

サーモン、オニオンとクリームチーズのベーグル

サーモン、オニオンとクリームチーズのベーグル 500円くらい?

失礼なことに、正直フードに全然期待してなかったんやけど、意外にイケル!!
具もたっぷり挟んであるし、パンもしっかり温めてあってフカフカ…
ソースの濃さもちょうどいい具合です。


難点は一つ、タバコです。
あたしはそこまで他人の吐き出す副流煙に神経質な方ではないんやけど、残念なことにこちらでそれを我慢するのは結構キツかった…
テーブルどうしの間隔が狭いし、分煙はなされておらず、この温室チックな店内では煙がこもるこもる。
敏感な方は、ちょっとお食事とかお茶に寄る程度にされておいた方がいいかもね。
でも、かなり人気のお店のようでメッチャ混んでたし、そもそもゆっくり腰を落ち着けるのが難しいかも…


「MAPLE TREE」
075-222-0994
11:00~19:00
木曜日休
京都市上京区梨木通今出川下ル染殿町665-93

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21:04 | 食べもん屋探訪・カフェ編
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 京都のスター的カフェ・【かもがわカフェ】に行ってみた。

厳しい寒さが嘘だったかのような穏やかな毎日ですな。
冬眠から覚めたみみずのように、最近はのそのそ徘徊しているのよ。

というのも、とうとうハマってしまったのよ、カフェめぐりに…
もともとあたしは、100円で飲める飲み物のために、わざわざ雰囲気がどうだのと講釈たれて、数倍の値段を払ってカフェに行く、という行為に無理解な人間でした。

しかし、いざやってみりゃ楽しい楽しい!!

岩波文庫片手にカプチーノを飲むだけで、自分がとんでもなく高尚な人間になった気分。
みんな、書を捨てずに町へ出ようぜ!


昨日、今日と二日連続でお邪魔した「かもがわカフェ」さんは、ありとあらゆる媒体で見かける有名店。

かもがわカフェ

元は工場だったという店内は、あまり手を加えられていないがさがさした質感の木の壁が温かい。
ポップな小物で飾られた店内は、見るからに女子が好きそうである。

かもがわカフェ2

色ガラス、すりガラスが無秩序にはめ込まれた窓はレトロモダン。


プレーンラッシー

プレーンラッシーアイスのせ 630円 (アイスなしは530円)

プレーンラッシー2

初めてラッシーというこじゃれた飲み物をいただきましたが、まあ、アレだ、ラッシーにはアイス、大正解だから、絶対乗せとけ。
ヨーグルトにはバニラアイス合うなあ。
何だこの美味い液体は!!と衝撃でした。

しかし、紙ナプキン入れてるグラスなどが結構汚れていたのが気になったな。
飾りつけで綺麗にするんも大事けど、食べもん屋さんはむしろ、お掃除お手入れに気をまわさないかんよ、と片付けられない女が申しております。


キャラメルミルク

キャラメルミルク 470円

今日はこれを頼んだ。
二回しか訪れてないけど、このお店は飲み物の味のクオリティめちゃめちゃ高い気がする…
どんぶりになみなみと注がれた生クリームたっぷりのミルク、一口飲んだだけでほっこりするわあ…

値段もまあまあ。
貧乏学生はしょっちゅう足を運ぶことはできないけど、それでもぜひまた訪れたいと思う。


「かもがわカフェ」
075-211-4757
12:00~23:30
木曜日休

京都市上京区西三本木通荒神口下ル上生洲町229-1

mapはこちらから


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00:05 | 食べもん屋探訪・カフェ編
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 首都上陸、よそもん東京に挑む。

一ヶ月ほど前に、東京の友人に会いに行ってきました。
それを今更書く図太さを持ち合わせてます。へっへっ。

ド田舎もんのあたしは、東京の地を初めて踏んだのも大学生になってからと遅く、首都といったらそりゃもう想像を絶する大都会で、釜山の方が身近なくらいなのです。

そんなもんで、上京するのはあたしにとっちゃ一大事。
「祭りだ、祭りだ」と騒いできてやりました。

書きたいことが多すぎるので、オムニバス形式で(?)一挙にどうぞ。


1. 築地
新宿の母に会えず激怒したあたしは、早朝から築地で海鮮丼を食らうことにした。

三種盛り丼

三種盛り丼、たしか900円。
ウニってうまいんだね、と一人で感嘆。

卵焼き屋さん

あの有名な卵焼き屋さん。
アニーさんも、おったおった。だが卵焼きは買ってやらず。


2. 銀座
友人と合流し、念願の銀ブラだぜ!!

銀座1

ビル群だけが東京じゃないのよと言わんばかりの存在感。
レトロが溶け込む街って好きです。

銀座2

こんな大通り、歩いていいの?とドギマギ…
ザギン、ホコテン!!

それにしても、東京人の友人の足に全くついていけない自分に愕然…
人波に流されるように移動。


3. 浅草
浅草1

相棒が地元なので、浅草寺は2回目。
人形焼き、芋羊羹、雷おこし…食のパラダイスですな。

今回はもんじゃが目当て。

もんじゃ

なぜか一度熊本で食したことがあるけど、本場で食べるとまた格別やな!!
ここのお店はメニュー全部大当たりです。「なんじゃもんじゃ」さん。

浅草2

不気味にそびえる魔塔…ではなく、浅草寺の五重塔。
コワいのはあたしのケータイの性能の悪さのせいです。
実物はもっと幻想的で、ホントに美しかった。


4. 明治神宮
明治神宮1

この日の境内は雪が積もって寒かった…。
友人が記念撮影を頼んだカップルが、思いがけず韓国からお越しの方々。
外国の観光客に撮影を頼むって…逆よね。

明治神宮2

明治神宮は殿内撮影可能。
すごい珍しい。京都じゃほとんど不可やからね。

一生懸命撮影してる友人が、警備員さんから韓国人に間違えられてた。


5. 渋谷
昼間の渋谷は、20~30代の若者ばかりしか見つからず、ちょっと不気味や。
あと、フリーハグって流行ってるんやね。
何か、あれを日本で、しかも渋谷でやる意図の裏に性的なにおいを嗅ぎつけてしまうのはあたしだけでしょうか。

渋谷西村フルーツ&パーラーでおやつタイム。

トライフル

ベリーのトライフル。
やっぱり、果物屋さんの果物美味し!!

しかし、子供たちに好き放題注文させている母親を見てまた激怒。
おやつは1コまで!!
格差社会……


二日間、ロッカー代をケチりボストンを背嚢のようにぶら下げ、調子に乗ってヒール靴で歩き回ったせいでクタクタに、ズタボロになりました…
あたしが東京程の大都市に適応できるようになるのは、まだまだ先のようやね…



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21:19 | よそもんよそへ行く
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 お手軽絶品フレンチ・【LE BOUCHON ル・ブション】に行ってみた。

数日前から目にかゆみを覚え、鼻水は垂れ流し状態、「あ~、とうとうなったか花粉症」と思っていたらただの風邪でした。
ピークは14日ホワイトデー。

身体中の関節が悲鳴をあげ、「ゆくな」と私を押しとどめるのも聞かず、お返しのフレンチにつられて外出してまいりましたよ。

折悪く外は大雨、いくぶん冬に逆戻りしたかのような寒さの中をテケテケ歩いて、たどり着いたのは「LE BOUCHON」さんや。

以前紹介したオ・タン・ペルデュさんと同じ、京都フレンチレストランの老舗、ベルクールさんの系列なんやて。

ブション店内

店内は気取らない田舎のビストロ的雰囲気。
赤いチェックのクロスが乙女ですな。

注文したのは夜のプリフィクスコース(前菜、主菜、チーズorデザートで2500円)や。

キール&オリーブ

食前酒にキールを頼むと、居酒屋のビールジョッキ並みに凍てついたグラスに注がれてきました。
あとは山盛りのオリーブ。
サービスなんで、「お通し代」なんて野暮なものはとられません。
オリーブ好きは良し、あたしのようなオリーブ嫌いはオリーブ好きが黙々と種を吐き出すのを傍観しましょう。

鴨のテリーヌ

選択肢が多すぎて悩んだけど、前菜は鴨のテリーヌにしたんや。
そば一つ食べるのにも、「鴨なんば」にするか、それとも「きつね」で抑えるか悩む小市民には贅沢品やね。
大きめの肉のブロックがゴロゴロ入ってるのに柔らかい…。
ああ、まったり…。

エスカルゴ

もう一つの前菜、エスカルゴ!!
とうとう人生初、食べてやったわよ陸上の軟体生物!

ガーリックバターの香りが食欲をそそる…。
思っていたほどの歯ごたえはなく、意外とつるっと飲み込めました。

うん、でもやっぱり、元が幼少期、野山でブロック塀で慣れ親しんだアレだと思うと……

牛肉のワイン煮

こちらは牛肉のワイン煮、ブルゴーニュ風やったかな?
ワインのソースは酸味の中にコクが効いて、なかなかのお味。
ただ、お肉が若干ポッソリしてたのが残念。

鶏肉の詰め物

この岩石のような、産み落とされたダチョウの卵のようなものは、鳥の中に豚肉のミンチやら野菜やらを詰めてローストしたもの。
肉の中に肉ですよ。豚in鶏!
自然の掟を無視した、こんな背徳的な小細工……注文しないわけにはいかないじゃないか!!

鶏肉が非常にプリプリして柔らかくて、新鮮。
まわりのかぼちゃのペーストの甘みと鶏肉の甘みは見事にマッチしておりました。

イチゴのタルト

シメは季節のタルト、今回はイチゴのタルトでした。
隣の卒業式帰りの女の子らがこれ食べてるの見て、何か無駄に闘争心湧きましたがな。
正直、お腹いっぱいでもっと軽めのものに変えようかと思ったんやけど…。

こんな目の毒な乙女スイーツ、逃して帰ったらひたすら後悔すること間違いないからね!
あたしも腐っても女子ですから!!

いやいや、別腹とは良く言ったもんや。
「半分食べられるかな…」という思いも杞憂に終わり、無事完食!

このタルトのレベルは侮れない!
何かひと工夫してあるのか、ほどよい柔らかさの小粒のイチゴたちを、たっぷりのカスタードが優しく受けとめて、さらにその下にはえも言われぬ香ばしさのアーモンドのフィリングが敷き詰められ…
完璧なバランスと言っても過言じゃない。

チーズ盛り合わせ

相棒はチーズ盛り合わせをチョイス。
アラカルトやとこれで1000円ですよ。

どなたか廉価でおいしいチーズ買えるところ、ご存じありませんか。
もう高島屋の地下で試食を繰り返し、店員さんの冷たいまなざしにさらされるのは耐えられません…。


このコースにはもちろんパンも付いてきて、食べ放題です。
外パリパリ、中フワフワのパンは感動ものです。

このプリフィクスコースは、非常にコストパフォーマンスの高い良心的なコースですな。
ぜひ一度お試しあれ。



「LE BOUCHON」
075-211-5220
8:00~23:00
木曜日休 (祝日の場合は営業)
京都市中京区寺町通二条榎木町71-1 グランデヴェラ 1F (地下鉄東西線京都市役所前駅)

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22:39 | 食べもん屋探訪・食事所編
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 とろとろ唐揚げ丼・【とり安】に行ってみた。

「とり安」さんのことを書く前に、関係ない話を一つ。


以前、京都でチェーン展開をしている某鳥料理店で恐怖体験をしたことがある。

その日風邪をこじらせていた私は、相棒と共に「雑炊でも食うべ」と、近所の一見粋な小料理屋風の、その鳥料理店に足を運んだんやね。
365日学食で鶏肉料理を食べても、ニワトリに日々の感謝を忘れない鶏肉好きな私は、期待にムネ膨らませてたんよ。

けどもそこは、それまで抱いてた「食事処」の概念を覆すお店でした。

カウンターに散らばるゴキブリ退治用のホウ酸団子、傍には明らかにこれからチンされるであろう冷や飯の入ったむき出しのタッパー。
嫌な予感がしたものの出るわけにもいかず、あたしは鳥雑炊、相棒は焼き鳥定食を注文。


しばらくすると相棒には、案の定チンされたご飯が盛られ、二本ほど付けられた焼き鳥の傍には、稲庭うどんほどの太さの千切りキャベツにマヨネーズがとぐろを巻いたものが乗った重箱が運ばれてきた。
あたしにはお情け程度に鶏肉の切れっぱしが浮かんだ雑炊が、食べカスがこびり付いたレンゲと共に…。
半分ほど食べ進めると店のおばちゃんが、「もったいないから」と、雑炊の残り汁だろうか、白濁した謎の液体を注ぎ込んできた。

え…衛生!!


とまあ、今じゃ笑い話やけど、それ以来鳥料理店からは足が遠のいておりました。
ところが、先日おいしいお店に巡り合うことができたのでご紹介。

念のためやけど、上の話はこれから書く「とり安」さんとは何の関係もないです。


とり安さんは烏丸通りのオフィス街のほど近くにある小さなお店。
中はカウンター席が六つほどと、小さなテーブルが二つあるだけ。
我々が行ったときもほぼ満席で、隣のお客さんと肩が触れないように、荷物が邪魔にならないように気を遣ったよ。

とり安


名物は唐揚げ丼なるものらしいけど、二つ頼むのでは芸がないので、あたしは親子丼を注文したよ。

唐揚げ丼

唐揚げ丼780円


親子丼

親子丼780円

卵を使用した丼っていうと、ほとんど解きほぐさずに半熟状態にしたものをよく見かけるけど、こちらのはしっかりと溶き混ぜられた卵。
けど、火の通し加減は程よくて、卵のフワフワトロトロ状態が優しい感触や。

肉はさすが鳥料理屋さんだけあって、新鮮でとても柔らかい。
特に唐揚げ丼の唐揚げのデカさは圧巻で、火傷せずに食べるのに苦労したわ。
親子丼と唐揚げ丼の違いは、唐揚げ丼の方がやはり香ばしさに勝るところかなあ。

結構京都の食べ物は何でもそうやけど、こちらも出汁の上品さが素晴らしいね。
出汁が大事にされてる分味付けは控えめやから、大きな丼一杯盛られたご飯もペロリと完食できたわ。
お味噌汁とお漬物付きでどちらも780円はお買い得やと思う。
庶民的な食べ物の中に光る品の良さ…。
京都に来て良かったです。


「とり安」
075-241-0456
11:30~14:00、17:00~20:00
定休日 木曜日・土曜日・日曜日・祝日

京都市中京区烏丸押小路角
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00:35 | 食べもん屋探訪・食事所編
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 嵐山めぐり・野宮神社ってどんなん??

嵐山最後の記事です。

同行者が早々に嵐山めぐりに飽き始めたので、我々は次に訪れる野宮神社をもって嵐山観光を切り上げることにしたんや。
野宮神社は天照大神を祭神とする、縁結びの神社や。
その割には『源氏物語』において、ゲンジさんと六条御息所の別れの舞台ともなったという、何だか縁起いいんだか悪いんだか謎なところ。

野宮神社1

この黒木の鳥居が珍しいものらしいんやけど、表面は樹脂的なもので塗り固められていて、風情に乏しい…

境内にはカップルたちの幸せに満ちあふれた絵馬がわんさと掲げられてる。

「ずっと一緒にいようね�ӂ�[�<div class=
14:04 | 京めぐり・洛西編
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 嵐山めぐり・常寂光寺ってどんなん??

だいぶ時間が経ってしまったにもかかわらず、まだ嵐山編を書き終わっていない己の自堕落さに辟易…。
とりあえず忙しい時期も一段落したから、またこつこつ書いていこうかね。

こないだは天龍寺について記録したけど、それから我々は、嵐山名物の竹やぶを目指したんやね。

竹やぶ1

真冬でも青々と力強いわねえ…。
幼い頃は毎春、亡き祖父と近所にある他所様の竹やぶのタケノコをかっぱらってきたもんでした。
竹やぶノスタルジー。

竹やぶ2

竹やぶって見上げるとコワい。
まっすぐにそびえて空を飲み込みそうです。

しばらく歩いて、我々は小倉山の中腹に建つ常寂光寺に到着。
何やら何と読むのか迷いそうな名前のお寺やけれども、「じょうじゃっこうじ」というらしい。
あたしはこちらにうかがうのは2回目なので、仲間内(二名)の間ではもう「J・J」の通称で呼ばれ、話題に上る。
小倉百人一首の選者、藤原定家が歌を詠んだお寺でもあるそうな。
秋には見事にもみじが色づく紅葉の名所でもあるんやて。

常寂光寺1

門をくぐると出くわす急な傾斜の階段が特徴的なお寺。
この時期、さすがに人影はまばらやわあ。

常寂光寺2


常寂光寺3

上がると、休憩台あり、小さなお社あり、本当にこぢんまりとしたお寺です。
高台に建ってるけど、そう市内が一望できるというわけでもない。

常寂光寺4


更に上への道が続き、親子連れの跡を付けるかのように我々ものこのこ登った。
二重の塔?です。
正直このお寺は何とコメントしていいのか難しい。
相棒のじゅんちゃんはこのお寺が大好きなんやけど、理由を尋ねたところ
「山だから」
とのことです。
まあ要するに、横に広がる空間ではなく、縦に登らせる造りがオモシロイということらしいんやけど、この山が小倉山だということも知らなかった人が何をツウぶってますかねえ。

次回はいよいよ嵐山編最終回です。


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21:37 | 京めぐり・洛西編
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