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 京都の和菓子 22 「おはぎ、桜餅」・出町ふたばvsおた福屋

おそらく、お正月以来の京菓子記事です。
ご無沙汰です。

舶来を気取った菓子にうつつをぬかし、紅茶にハマり、洋食を食らい、和の心を若干ほっぽらかしにしておりましたが、決して京都の和菓子に背を向けたわけではないのです。
ことあるごとに京都本のページを繰り、次のターゲットにすべく、嘗めるような目でお店を吟味する…そんな和菓子ハンターとしての使命を忘れたわけではないのです。


それはさておき、春です。
もち米をあんこでくるんだお菓子、牡丹の花咲く今の時期は「ぼたもち」、萩の花開く秋には「おはぎ」と呼び分けるそうやね。
単に田舎と都会の呼び方の違いかと思ってたわい。

数日前から「あんこー、おはぎー、もちー」と悶絶していた私は、相棒におはぎを買ってくるよう指令を出した。
相棒はなぜか桜餅も購入し、指定した「おた福屋」以外にも、なぜか出町ふたばでも同じものを買ってきやがった…  謎です。

丁度いいので、出町ふたばvsおた福屋2008春の乱と銘打って、食べ比べてみよう。

おた福屋

☆おた福屋☆ おはぎ110円 桜餅110円


出町ふたば

☆出町ふたば☆ おはぎ160円 桜餅170円

この二店はすごい近接しとるんですが、知名度じゃ圧倒的に出町ふたばさんに軍配があがるわよね。
でもおた福屋さんも、会長さんが「現代の名工」として表彰されたり、また餡の美味しさには定評のある、すばらしいお店なんや。

まずはおた福屋さんから。
桜餅は、京都ではめずらしい葉っぱ一枚くるみ型。
まわりの道明寺粉部分の塩加減は絶妙で、口当たりがいい。
驚いたのは、中のこしあんのなめらかさ。
すっと口になじんでとけ出し、桜の香りもあいまって大変可憐なお菓子、という印象。

対して、おはぎはより無骨。
写真ではそう見えないけど、水分が少なく、しまった感じ。
豆の風味が強く、粗野な感じではあるけども、おはぎってこのくらい力強い方があたしは好みですな。


次に出町ふたばさん。桜餅は京都で主流の葉っぱ二枚挟み型。これがくるっと丸まった状態で売られてる。
桜の華やかな香りが圧倒的。
道明寺粉でできた餅部分は、粒が小さくてプチプチしてる。
かなり甘ったるい印象を受けたけど、塩気が餅部には少ないんやと思う。

おはぎはおた福屋さんのより小ぶりで、水分が多くねちょっとしてる。
豆の味は控えめで、上品にまとまってる。
中のもち米は、粒が潰れてしまわずにしっかりしてる。


値段とか味とか総合して、あたしはおた福屋さんのが好きです。
有名なものに対する反骨精神ってのもなきにしもあらずやけども、すごくレベルの高いお菓子作ってると思うので、頑張ってほしいっす。


「おた福屋」
075-231-9267
10:00~18:00
第3日曜日休

京都市上京区河原町通今出川上ル青龍町229
(出町マスガタ商店街)


「出町ふたば」
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21:29 | 京の和菓子
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