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 京都の和菓子 20 「雲龍」・俵屋吉富

京都の和菓子も20回目を迎えました…。
なかなか色々食ったなあと思いつつ、これはあたしの京菓子物語の序章にすぎないんやと、心持ちを新たにしておりますよ。

20回目に記録するのは、俵屋吉富さんの雲龍や。
なぜこれを選んだかというと…
まあ、前回からの流れで、祇園歩きついでに購入出来たという、ただそれだけなんやけど…

このお菓子は、七代目の石原留治郎が、相国寺に保存されてる狩野洞春の龍の画に感銘を受け、創作したものなんやと。

雲龍
雲龍

雲龍2

龍の絵を元にされてるだけあって、どっしりとして雄々しいですなあ…
ぐるぐると渦巻きで表現されてるのは、龍がまとった黒雲か、はたまた荒々しく空を舞う龍そのものか…
繊細なつくりを好む京菓子には、こういうの珍しいんやなかろうか。

そもそも、これは何のカテゴリーに属するお菓子なのか微妙に思われるやろうけど、そのままズバリ、「餡」です。
粒餡を村雨餡で巻き込んである、つまり皮なんてしゃらくせー、餡&餡、あんこのみでやってしまおうという、コンセプトすら大変オットコ前なお菓子なんやねえ…%81L%84t%81M%83g%83z%83z

食感はあんこのむっくりしたものを想像してたんやけど、粒餡に寒天が練り込んであるらしくて、どちらかといえば歯が沈み込むような弾力がある。
中心にはこれでもかというほど大粒の大納言小豆が混ぜてあるから、薄く切って少しずつ食べるのは向いてないね。
分厚く切ってガブリと食らいついてほしい。
何かすべてが雄々しさ、豪快さを計算されて作られてるようやけど、お味までも男らしく大胆なのかと思ったら大間違い。
さすがは京都のお菓子。
どっかりと来るようないやらしい甘さは皆無で、それでも後を引かせてしまうという結構な銘菓やわ。

黒いの以外にも白雲龍、黒糖雲龍なんてのもあって次はどんな驚きを与えてくれるのかと楽しみなお菓子やね。


「俵屋吉富」
本店 京都市上京区室町通上立売上ル
  8:00~17:00
  日曜日定休
烏丸店 京都市上京区烏丸通上立売上ル
  9:00~19:00
  水曜日定休
小川店 京都市上京区寺之内通小川西入ル宝鏡院東町592
  10:00~18:00
  火曜日定休
祇園店 東山区四条通大和大路西入 中之町216番地祇園OKIビル
俵屋吉富 祇園店


拡大地図を表示
  10:00~19:00
  不定休


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12:11 | 京の和菓子
comment(2)     trackback(0)
comments
祝20回
洋菓子のロールケーキに似てる
これはまさに竜巻だ!
ドラゴンロールや!!(興奮)
留治郎さん 龍の画を模していろいろ試行錯誤したけど、うまい事いかなかった。でも餡には自信があった。面倒だから全部餡にしちゃったー。色も似てるしー (想像ですのでお許しを)
ある意味 開き直りのお菓子かもしれないね
ありのままの本当の姿☆
留治郎さんの餡への想いがいっぱい詰まってるかもねー
食べてみたいなぁ♪
2007/12/22 00:52 | | edit posted by たーぼー
>たーぼーさんありがとうございます♪
ドラゴンロールって、英語にすると身もフタもないですね(笑)
すごい、どぉーんとした見た目にはビビらされますが、やはり京都の和菓子はさすがと思わせる味です。
ぜひ召し上がってみて下さいね!!
2007/12/23 10:56 | | edit posted by yenen
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